眠り・目覚め
寝つきにくい、途中で目が覚める、朝起きづらい、日中に眠い。
見ること 眠かった時刻と、前夜だけでなく数日の睡眠機会を分けて見る。
Core Cycle Tune / つながりをたどる
眠気も、胃の違和感も、体の変化から暮らしをたどる入口になる。
身体反応は、体に現れた変化のこと。最初にサインそのものを具体的にし、その後で睡眠、食事、活動、ストレスや体調などとのつながりを考えます。サインの分類は原因の分類ではありません。
眠りや食事という生活習慣は原因を考えるときの手がかりです。ここではまず、実際に現れた体の変化を分けます。
寝つきにくい、途中で目が覚める、朝起きづらい、日中に眠い。
見ること 眠かった時刻と、前夜だけでなく数日の睡眠機会を分けて見る。
だるい、疲れが抜けない、以前より疲れやすい、休んでも回復した感じがしない。
見ること 仕事量や休み方に加え、体調の変化にも目を向ける。
食欲がない・強い、空腹を感じにくい、食後に重い、腹痛や便通の変化がある。
見ること 食べた内容と時刻、体感が現れた時刻を別々に記す。
頭痛、肩や腰の痛み、首の張り、体の力が抜けない。
見ること いつ、どの場所で、どんな姿勢や作業の前後に起きたかを見る。
息が浅く感じる、胸がどきどきする、汗ばむ、手足が冷える。
見ること 場面と続いた時間を見る。急な強い症状は医療機関へ。
立ち上がりが重い、ふらつく、目が疲れる、体を動かしづらい。
見ること 活動の減少が先か、動きづらさが先か、順番を確かめる。
「昼に眠い」は観察。「昨夜の動画のせい」は仮説です。同じ眠気でも、睡眠機会が短い日、体調を崩した日、仕事の負荷が大きい日では、たどる線が違います。
前日からの体調や数日の睡眠を確認。だるさで外出が減ったなら、その変化が夜の過ごし方にもつながる。
時刻、食べたもの、量、急いで食べたかを確認。毎回同じとは限らず、他の症状があるときは相談も考える。
同じサインから複数の線へ広がり、そのサインが次の行動を変えることもあります。ここに挙げた線は可能性であり、原因を断定するものではありません。
全部を記録する必要はありません。気になる変化を一つ選び、違う日と比べるところから始めます。
サインは診断名ではなく、生活だけで説明できるとも限りません。強い痛み、息苦しさ、急な変化や続く症状は医療機関に相談してください。
循環を読むための6つの視点とCCT用語はCCT Lab独自の整理です。診断や原因の特定に使うものではなく、モデル全体の効果や診断精度は検証されていません。研究と限界もご覧ください。心身の変化については厚生労働省「こころの耳」も参照できます。
〈感情・欲求〉を見ると、同じ出来事の別の面を確かめられます。