Core Cycle Tune / つながりをたどる

行動

実際にしたことを、よしあしより先に見てみる。

この視点で見ること

行動は、その場で実際にしたことです。眠る、食べる、歩く、休む、画面を見る、相談する。気持ちや予定とは分けて、何をいつしたかを具体的に残すと、次の状態との関係をたどれます。

内訳を見る ↓つながりの例を見る ↓6つの視点に戻る ↗

行動を分けると

小さな行動も含めて、実際にしたことを分けます。良し悪しをつける前に、いつ、どの条件で選んだかを見ます。

01

眠る・休む

寝床に入る、昼寝をする、休憩する、予定を断って休む。

見ること 寝るつもりと実際に眠れたことは別。

02

食べる・飲む

食事を取る、抜く、間食する、水やカフェインを飲む。

見ること 量を評価する前に、時刻や食べられた条件を見る。

03

動く・座る

歩く、外に出る、立つ、運動する、長く座り続ける。

見ること 運動だけでなく日常の移動も含める。

04

画面・情報

仕事の通知を返す、動画を見る、寝る前に画面を閉じる。

見ること 息抜きなのか、義務なのか、状況を分ける。

05

人との関わり

会話する、相談する、約束を入れる、距離を取る。

見ること 連絡の回数だけでなく、負担や支えになったか。

06

準備・調整

食事を用意する、予定を減らす、休憩を確保する。

見ること その場の行動を選びやすくする、前もっての行動も含む。

行動の前後をたどる

「運動不足」は評価、「昼休みに歩かなかった」は観察。「休みたい」は欲求です。行動を責めるより、何がその選択を生んだかを見ると、変えられる場所が見つかります。

夜に動画が長引く

その時間しか息抜きできなかったのか、通知が続いたのかをたどる。画面を閉じるだけでなく、早い時間に休息を置けるかも考える。

昼休みに外へ出られない

会議が連続した日と余裕のある日を比べる。少し立てる時間があれば、翌日の疲れを比べてみる。

その行動を選んだ前の条件と、行動の後の状態を一緒に見ます。つながりは一つに決められません。

自分の暮らしで確かめるなら

  • したことの時刻・長さ・前後にあったこと
  • その場で選べた別の行動があったか
  • その直後だけでなく、夜や翌日にどう影響したと感じたか

全部を記録する必要はありません。気になる変化を一つ選び、違う日と比べるところから始めます。

決めつけないために

一度変えた行動の後に調子が変わっても、それだけで効果や原因は確定しません。続けやすさも一緒に見ます。

循環を読むための6つの視点とCCT用語はCCT Lab独自の整理です。診断や原因の特定に使うものではなく、モデル全体の効果や診断精度は検証されていません。研究と限界もご覧ください。

次の視点へ

〈生活リズム〉を見ると、同じ出来事の別の面を確かめられます。